Renzoku Biologics株式会社 | 連続生産技術、バイオ医薬品製造

お知らせ

抗体医薬品原薬製造サイトの立地決定について

お知らせ

 Renzoku Biologics株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:久保庭均、以下「当社」)は、このたび、治験薬製造および商用生産に対応するGMP生産施設を、神奈川県相模原市のロジクロス相模原内に建設することを決定いたしました。本施設は、2026年9月に着工し、2028年の稼働開始を予定しています。
 本施設は、当社の主要事業領域である抗体医薬品原薬の受託製造に対応するものです。本施設では、細胞培養から精製に至る全工程をカバーし、連続生産をはじめとする先進製造技術を導入することで、生産効率・品質・柔軟性に優れた製造を行います。さらに本サイト内には細胞株開発を含むプロセス開発研究施設を併設します。
当社は「連続生産をはじめとする先進製造技術を集積することで“Advanced Biomanufacturing Factory”を実現し、抗体医薬品製造にイノベーションをもたらすCoE(Center of Excellence)として国内外において価値を提供するCDMOとなる」ことをビジョンに掲げております。本施設の建設を通じて、グローバルな医薬品開発・製造ニーズに応え、患者様が必要とする抗体医薬品の安定供給に貢献してまいります。

◾️施設概要

所在地 神奈川県相模原市 ロジクロス相模原内
基本設計 株式会社竹中工務店
建設着工 2026年9月
稼働開始 2028年(予定)
契約面積 13,174㎡(ロジクロス相模原 4階および5階の一部)
建物規模 倉庫建物 5階建ての一部を利用
主な機能 細胞株開発、細胞培養、精製工程(原薬製造対応)
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